
【ご相談へのご回答】
「進捗管理・顧問先管理をもっと柔軟にしたいんです」というお問い合わせにお応えして
1.お問い合わせ内容
こんにちは、大須賀です。
今日は、ある事務所の方からいただいたご相談にお答えしていきたいと思います。
以下、ご相談の内容をそのままご紹介します。
現在、別管理ツールを利用しています。
ワンストップという部分でよかったのですが、各機能でそれぞれ特化させていくフェーズに来たのではと思っています。
日報 → 自動化する別ソフト
勤怠 → 別サービス
を選ぶ中で、重点的に使っている進捗管理、ToDo管理、顧問先管理について、
現在利用中のツールの表形式(一律条件)に限界が来たと感じ、
ワークフロー形式で少しアレンジできる方式がよいのではと感じています。
2.課題の特定
お話を伺っていて、共通する背景として浮かび上がってきたのがこちらです。
- 顧問先ごとに対応業務・工程が異なるのに、画面上では全部一律にしか見られない不便さ
- 「誰が」「どこまで」「どの工程」を担当しているのかが曖昧になり、属人化・滞留が発生している
- マネージャー・所長が「今どこでボトルネックが起きているか」を見えないまま、都度確認が必要になり、管理負荷が増している
表形式のツールは、「ぱっと見」は便利でも、
多様なフローをもつ会計事務所の業務には、少しずつ合わなくなってくる。
それが今回のフェーズ感だと受け取りました。
3.FLOWでの解決の方向性
こうしたお悩みに対して、FLOWでどんな支援ができるのかをお伝えします。
3-1.顧問先ごとのワークフローを自由に設計できます
「この顧問先にはこの工程」という形で、テンプレートを自由に設定できます。
例:
- A社は「月次・年末調整・決算・確定申告」
- B社は「年1の決算のみ」
- C社は「四半期に1回レポート提出」など
3-2.各工程に担当者と期限を設定できます
誰がどの工程を、いつまでにやるかが明確になります。
記帳→チェック→提出といった流れの中で、どこで止まっているかも“見える化”できます。
3-3.進捗サマリーで俯瞰管理ができます
- 月別の記帳状況
- 年末調整の進捗一覧
- 決算処理の滞留件数
などを、管理者が一目で把握できます。
Excelで毎月進捗表を更新していた手間がなくなり、リアルタイムで全体が見えるようになります。
詳しくはエクセルからFLOWで変わることの動画もご確認ください。
https://drive.google.com/file/d/1xXBvu4eEJml0GBxUVH44ssYGqO02JUs3/view?usp=drive_link
4.まとめ:業務が“流れる”仕組みへの転換をサポートします
今回のご相談は、単なるツールの切り替えではなく、
「業務の進め方そのものを見直したい」という意図が込められていると感じました。
FLOWは、
- 属人化の防止
- 業務工程の分解・役割分担
- 滞留の早期把握
といった視点で、「流れるチームづくり」を支援しています。
5名〜10名規模の会計事務所が、次の成長ステージへ進むためのインフラとして、ご活用いただければと思います。
5.無料体験でできること
無料体験では、以下のようなシミュレーションが可能です。
- 顧問先データを使ってフローを再現
- 実際の業務工程をテンプレート化して試行
- 初期設計に関するアドバイス・検証のご支援
事務所全体で「これならいけるかも」と実感いただけるよう、伴走型でのご案内も行っております。
6.最後に
- 今のやり方に限界を感じている
- 工程の抜け漏れや属人化を減らしたい
- 管理の手間を減らし、安心してチーム運営したい
そんな方には、FLOWは必ずお役に立てるはずです。
まずは無料体験から、お気軽にご相談ください。